2016/01/29 20:15

*カップの取っ手付けのために、まずは取っ手を用意します。
 本体に取っ手を付ける時は、
    その両方が同じ硬さになっていることが大事です。
 それぞれの乾燥度が違うと
    収縮差が出来てしまい、ズレが生じヒビ割れてしまいます。

*取っ手が本体にフィットする形に成形し、
 両方の接着面に竹串などを使って表面をザラザラ状に。
 ツルツルよりもザラザラの方が、かみ合うので。

*本体と取っ手の両方の接着面に
 ドベ(粘土に水分を加えたドロドロ状のもの)を塗ります。

*いよいよ取り付け!

*隙間のないように、しっかり付けて周りを馴染ませる。

*粘土を細~い紐状にして取っ手周りに付けて補強します。

*細かい作業なので、ヘラなどを使います。

*もちろん、下のところも同じようにします。
 丁寧に馴染ませます!

*最後に、口縁を湿らせた鹿革でグルッと
 なめして きれいに仕上げます ♪

*取っ手付け、無事終了!

*この後は、白化粧(白泥をかける)します。
 まだ慎重を要する作業がつづきます!(フ~ッ)
 がんばりま~す!!

最後まで読んでくださって、ありがとうございます ♪


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